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クマゼミの羽化 [昆虫]

花壇に入れた腐葉土に、幼虫が混ざっていたのか、いつしかクマゼミの羽化が見られるようになった。
盛夏には、林に負けないぐらいの蝉時雨が聞こえた。
そして庭の木に産卵したのだろう、それが15年近く続いた。

クマゼミの羽化 (1).JPG

クマゼミの羽化 (2).JPG
撮影:2017年7月8日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

クマゼミの羽化 (3).JPG

クマゼミの羽化 (4).JPG
撮影:2020年7月12日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

たまには、羽化不全も起こる。

羽化不全20170724 (1).jpg

羽化不全20170724 (2).jpg
撮影:2017年7月
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

やがて蝉の数も減り続け、とうとう今年は羽化の撮影が出来なかった。
五つの空蝉は確認したのだが。来年は無いかも知れない。


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ガリレオ衛星 [星]

木星に近い順に、イオ・エウロパ・ガニメデ・カリストと並ぶ。
イオの公転は2日弱で、カリストは17日ほどだそうな。
そんな高速な公転を見てみたい気がする。

木星とガリレオ衛星 (1).JPG

トリミングしたもの
木星とガリレオ衛星 (2).JPG
撮影:2019年5月12日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1 SS:3sec. ISO:1600 450mm

確かに1ヶ月もすれば、随分と位置関係が変わる。

木星とガリレオ衛星 (3).JPG

トリミングしたもの
木星とガリレオ衛星 (4).JPG
撮影:2019年6月21日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1 SS:2sec. ISO:1600 450mm

月がイオ並に2日で地球を1周すると考えると、上弦の月を見た翌日は下弦の月を見ることになるのか。
満月を見ている時、十六夜月、十七夜月と変わりながら夜空を動くのが見れるのか。
単純に考えてそうなるのか。月見も落ち着きが無くなるな。


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十五夜 [月]

中秋の名月です。
今年は8年ぶりに満月と同日になったそうな。案外、十五夜月は満月と一致しないものです。
という事で、ほぼ真ん丸なお月さまでお月見が出来た訳です。

1000mm
中秋の名月 (1).JPG
1500mm
中秋の名月 (2).JPG
2000mm
中秋の名月 (3).JPG
2400mm
中秋の名月 (4).JPG
撮影:2021年9月21日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

お月見の行事はといえば、高校の時に悪友達と行ったのが最初で最後だ。
どうも優雅な環境には無かったようだ。


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ツグミ [鳥]

今年の冬、おかしな事がある。ツグミが来ないのだ。
毎年11月に入れば直ぐにやって来て、年を越して4月頃まで居るのだが。
今年ももう終わろうとしているこの時期に、未だ来ないのだ。不思議なのだ。

ツグミ (1).JPG

ツグミ (2).JPG
撮影:2021年3月11日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

ツグミ (3).JPG
撮影:2021年3月9日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

ツグミ (5).jpg
撮影:2016年2月23日
カメラ:FUJIFILM FINEPIX S4500

訪問するブログでも、同じ事を言っていた。或るブログでは、入国待機の期間ほど遅れてやっと来たと。
コロナ禍でうまい事言うなあと笑ったのだが、地球上では、取るに足らない誤差の範囲なのかな。
ピンポイントの場所では、一体何が起こっているのだろうと不可解なのだ。


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極楽鳥花 [花]

10月の末友人宅へ行った時、お隣に極楽鳥花が咲いていると教えてもらった。
奥さん曰く、「隣は今日留守だけど、勝手知ったる気の置けない家だから、上がって撮ってきな。」
それではとお言葉に甘えて、一応お声掛けして庭に上がり一枚撮らせてもらった。
さすがに、何枚もパシャパシャとは出来なかった。

極楽鳥花DSCN5299.JPG
撮影:2021年10月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

極楽鳥花を初めて見たのだが、ネット画像に花名をイメージした鳥の姿が二つだけあった。
無論、極楽鳥もまだ見た事が無い。


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 [昆虫]

枕草子が好きだ。
撮影している時の気持ちはいつも、「やみもなほ ほたるの多く飛びちがひたる」なのだ。
子供の頃、前の川に行けば難無く見れた。寝る時に蚊帳に入れて楽しんだりした。
綺麗だった。「また ただひとつふたつなど ほのかにうち光りて行くもをかし」

蛍 (1).JPG

蛍 (2).JPG

蛍 (3).JPG

蛍 (4).JPG
撮影:2021年6月14日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1

最近は蛍も減ったと地元の方は言う。確かに乱舞とまではいかない。鑑賞池で保護している所もある。
ワイワイ賑やかにやって来る人達は、大抵がストロボ焚いたりライトを向ける。そんな事すれば写らない。
そしてそれが私の写真に写り込む、困ったものだ。案の定、「写らな~い」と言う。
いと可笑し。


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カシオペア座とアンドロメダ銀河 [星]

640×480の画像では見えにくいと思います。
少し手を入れて、その位置関係を示しました。
昔はアンドロメダ星雲と習いましたが、今ではアンドロメダ銀河というのですね。

カシオペア座とアンドロメダ銀河
20211104カシオペア座とアンドロメダ銀河 (1).JPG

20211104カシオペア座とアンドロメダ銀河 (2).jpg
撮影:2021年11月4日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1

トリミングしたもの
20190925アンドロメダ銀河.jpg
撮影:2019年9月25日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1

カシオペア座とアンドロメダ座とアンドロメダ銀河
20190925カシオペア座とアンドロメダ座とアンドロメダ銀河.jpg
撮影:2019年9月25日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1

カシオペア座とアンドロメダ銀河と二重星団
20191218カシオペア座とアンドロメダ星雲と二重星団 (3)図形01.jpg
撮影:2019年12月18日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1

カシオペア座とアンドロメダ銀河
20200826カシオペア座とアンドロメダ銀河と (1).JPG
撮影:2020年8月26日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1

ネット画像を見ながら、自分の撮った写真に位置関係を示す黄色線を引く。こんな自分も好きだ。
こうすると、次に見た時見つけやすいのは確かだ。
面倒臭いんだけどね。


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十三夜 [月]

若い頃フォークソングに熱中した。
還暦の同窓会で、家に遊びに行くといつもギターを弾いて歌っていたと友人達に言われた。
さて、井上陽水さんの歌に「神無月にかこまれて」というのがある。
曲は、「人恋しと泣けば十三夜~」と歌い出す。
間違い無く、そこからこの月が好きになったのだ。
そして、月見が十五夜だけではない事を知った。

20181021十三夜 (1).JPG

20181021十三夜 (2).JPG

20181021十三夜 (3).JPG

20181021十三夜 (4).JPG
撮影:2018年10月21日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

一年一回きりの十三夜、最近の画像が無い。
2018年まで遡って、残っていたのを見つけた。


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青岸渡寺 [風]

熊野三山巡礼と日を同じくして、一番の目的であった青岸渡寺へ参拝した。
熊野那智大社の隣に鎮座する寺で、西国三十三所一番札所である。
打ち始めの寺だが、順不同で行ける時に行ける寺へ行く事にしていた。

青岸渡寺 (1).JPG

青岸渡寺 (4).JPG

青岸渡寺 (5).JPG

青岸渡寺御朱印.JPG
撮影:2019年5月3日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

遠いが日帰りするにはいい距離だった。
ときには飲まず食わずでやり遂げるという行動が、親子共通するものだった事には笑ってしまった。
心地良い疲れが残っていた。


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熊野三山 [風]

橋杭岩をあとにして、
熊野那智大社→熊野速玉大社→熊野本宮大社の順路で巡礼した。

熊野那智大社
熊野那智大社 (1).JPG

熊野那智大社 (3).JPG

熊野那智大社御朱印.JPG

熊野速玉大社
熊野速玉大社 (1).JPG

熊野速玉大社 (4).JPG

熊野速玉大社御朱印.JPG

熊野本宮大社
熊野本宮大社 (4).JPG

熊野本宮大社 (5).JPG
御社殿にて、
何故か手前から二つ目の祭神伊邪那岐は、凄い人集りで参るのを諦めた。
伊邪那美、須佐之男、天照大神の祭神を参り、帰路についた。

熊野本宮大社御朱印.JPG
撮影:2019年5月3日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

ひたすら走り、ひたすら参った。
息子の一番の目的は、青岸渡寺への参拝だったのだが、親子で趣味が共通するというのは、楽しいものだ。
西国三十三所の結願を目指すと言う。残念だが私には無理だ。


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