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トビ [鳥]

最近、トビを見る機会がめっきり減った。
トビの個体数も、減少傾向にあるんだろうか。子供の頃は、しょっちゅう見ていた気がする。

6000mm
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9000mm
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撮影:2022年9月1日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

長い間電柱に止まって啼いていた。
トビも猛禽類、精悍な顔つきだ。


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 [花]

この日、珍しく六時に目が醒めた。
徒然なるままに、手持ち無沙汰に、そうだ蓮を撮りに行こう!と車に乗り込んだ。
着いたのが七時半、十五分ほど蓮を撮った。
ここは冬にカモ類を撮りに通う池で、夏には行った事が無くて、蓮を見るのは初めてだった。

大賀蓮
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撮影:2024年7月20日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

ベトナム蓮
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撮影:2024年7月20日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

ふたつの蓮池があって、古代の蓮と友好の証にベトナムから送られた蓮の二種が咲いていた。
その間の池の畔で、タイワンウチワヤンマとコシアキトンボを撮って、八時に暑くなったので帰って来た。
花期の盛りは過ぎていたが、その頃の眺めは圧巻だろうなと思った。大きくて美しい花だった。


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子守蜘蛛 [その他]

世にも奇妙な物を見た。
大袈裟な言い方になったが、初見初撮りでびっくりしたというのが正直なところだ。
クモだとは判ったのだが、お尻に何がくっついているんだろうと触ろうとしたら、背中が動いた。
これにびっくりして、よく見ると小グモが多数背中に居たのだ。

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撮影:2024年6月21日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

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撮影:2024年6月21日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

調べると、コモリグモ(子守蜘蛛)といい漢字で見るとなるほどだ。
卵嚢をお尻に付けて歩き、孵化すると背中に乗せて卵と小グモを保護するのだそうな。
私には、世にも奇妙な生き物だった。


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ベニシジミ [昆虫]

ベニシジミは、よく見かけるシジミチョウだ。
春から冬まで、ほぼ一年中見ている気がする。

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撮影:2017年7月1日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

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撮影:2019年12月4日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

221111ベニシジミ.JPG
撮影:2022年11月11日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

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撮影:2023年6月10日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

230614ベニシジミ.JPG
撮影:2023年6月14日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

240329ベニシジミ.JPG
撮影:2024年3月29日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

そんなわけで珍しくはないのだが、その美しさに魅せられて撮っている。
ついつい撮る枚数も増える。


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織姫と彦星と天の川 [星]

七月は七夕があり、夜になるといつも七夕伝説を撮りたくなる。
しかしながら梅雨時である為、七月七日に撮れる確率が低いので、その近辺で撮れる時に撮っている。

七夕伝説 (3).JPG

七夕伝説 (3)-01.JPG
撮影:2024年7月5日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1

七夕伝説.JPG

七夕伝説-01.JPG
撮影:2024年6月3日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1

いつもめっそでレンズを向けるので、その目測が利かないことがある。
後で見返して、何を撮ったんだろうと思う事も多い。
最初の一枚は、かろうじて彦星(アルタイル)が残ってくれて、織姫(ベガ)との位置関係を示せた。
二枚目は、逆に織姫(ベガ)がかろうじて残ってくれた。


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月が、動く。其の弐 [月]

月が、動く。
其の弐でありながら最後となった、ふたつである。
有名どころの月の動画を撮って満足したのか、いや飽きたのか、以降撮っていない。

上弦の月:1:04

撮影:2020年10月23日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

中秋の名月:1:05

撮影:2021年9月21日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

これで月に関しては、ネタ切れだ。
が、月の写真は撮れる時には撮っているので、記事に出来そうな時は、またいずれ投稿したいと思う。


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落陽の動画とタイムラプス動画 [風]

記事「月が、動く。」で書いたが、落陽もタイムラプスや動画を二回ずつ撮って飽きたようだ。

タイムラプス動画:ある雨上がりの夕刻の情景:00:10

撮影:2020年10月19日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

タイムラプス動画:落陽:00:10

撮影:2020年10月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

動画:山頂に落陽:02:27

撮影:2020年11月3日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

動画:山の端に落陽:01:20

撮影:2021年10月15日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

タイムラプスに飽きてしまった理由に、撮影時間の長さがある。
風景25分に夕焼け50分で、星景に至っては150分なのだ。この時間が辛抱出来ない。
1,2分の動画も然りで、待つのが苦手な身では、その程度の時間さえ長く感じてしまう。


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オオタカ [鳥]

夕刻、家の近くでカラスがだみ声で吠えていた。何か居るなと注意していたら、一羽の猛禽類が30m先の草むらから飛び出して、300m先の鉄塔の天辺に止まった。
オオタカを見るのは久しぶりだ。しかも、止まっているのを撮るのは初めてだ。

3000mm
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6000mm
240702オオタカ (2).JPG
9000mm
240702オオタカ (3).JPG
12000mm
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240702オオタカ (5).JPG
240702オオタカ (6).JPG
240702オオタカ (7).JPG
撮影:2024年7月2日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

最初チョウゲンボウかと思ったが、カラスと絡むと大きく感じたし、飛び方が違った。
何だろうと追いながらでは判らず、鉄塔の上でオオタカだと確認したのだった。
50分ほど居て、「独りきりの猛禽ポイント」の方角へ飛んだ。


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柏葉紫陽花 [花]

鳥撮に出かけた時、道端で見慣れない花に気づいて、撮った。
紫陽花のように見えたが、近づいてよく見ると、花も葉も紫陽花じゃ無いと思った。

カシワバアジサイ (1).JPG

カシワバアジサイ (2).JPG

カシワバアジサイ (3).JPG
撮影:2024年6月6日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000

帰って早速調べると、カシワバアジサイという初めて知る紫陽花だった。
カタカナだと何の事やら解りにくいが、漢字で見るとなるほどだ。
因みに、鳥撮の方はボウズでノーシャッターだった。この花を撮るだけに終わってしまった。


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ヒロオビトンボエダシャク [昆虫]

勝手口横に止まっていて、一瞬初めて見る蝶だと思った。
ワクワクドキドキしながら近づくと、すぐに蛾のようだと勘付いた。

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240604ヒロオビトンボエダシャク (2).JPG

240604ヒロオビトンボエダシャク (3).JPG

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撮影:2024年6月4日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V

少し落胆しながら調べると、ヒロオビトンボエダシャクという蛾だった。初見初撮りだった。
蛾にも美しいと思う蛾が居るが、蝶の美しさと比べて、蛾はどうも品が無いと思ってしまうのだ。


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