ノスリ [鳥]
今季はノスリによく会えた。
普通一季に一回会えたら良い方で、会えない年もある訳で、三回も会えたのは初めての事だった。
しかも今回は、家に居ながらにして会えたのだ。
家の周りでは、チョウゲンボウとトビが偶に電柱に居るのを見るが、ノスリは初めての事だった。
撮影:2024年3月10日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
幼鳥か若鳥に見えるので、警戒心がまだ薄いのだろうか。
この後、カラスに追われて、足早に飛び去って行った。
普通一季に一回会えたら良い方で、会えない年もある訳で、三回も会えたのは初めての事だった。
しかも今回は、家に居ながらにして会えたのだ。
家の周りでは、チョウゲンボウとトビが偶に電柱に居るのを見るが、ノスリは初めての事だった。
撮影:2024年3月10日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
幼鳥か若鳥に見えるので、警戒心がまだ薄いのだろうか。
この後、カラスに追われて、足早に飛び去って行った。
トモエガモ [鳥]
今季は、鴨の飛来もかつて無いほど少なかった。
3月8日まで何度か通ったが、お目当てのミコアイサやカワアイサは見れずに、居るのはマガモとヒドリガモぐらいだった。
そんな中、トモエガモ雄を初見初撮り出来た。
撮影:2023年12月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
しかし、年が明けて次に行った時は、もうトモエガモは居なかった。
初めて見た雄だから、楽しみだったし、他の鴨も来てる事を期待していたのだが。
3月8日まで何度か通ったが、お目当てのミコアイサやカワアイサは見れずに、居るのはマガモとヒドリガモぐらいだった。
そんな中、トモエガモ雄を初見初撮り出来た。
撮影:2023年12月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
しかし、年が明けて次に行った時は、もうトモエガモは居なかった。
初めて見た雄だから、楽しみだったし、他の鴨も来てる事を期待していたのだが。
ツグミ [鳥]
今季は冬鳥になかなか会えなくて、毎年当たり前のように見ていたツグミもそうだった。
11月に河川敷で初認していたのだが、いつものように家の周りには来なかった。
ところが暦とはよくしたもので、啓蟄の翌日に、数羽のムクドリに混じって四羽のツグミが庭に居た。
勝手口を出たのに気づいて、フェンスに飛び乗ったところを後ろからそっと撮った。抜き足差し足忍び足でカメラを取りに行ったのだが、一羽だけ長居してくれたおかげで、諦めかけていたツグミが撮れた。
撮影:2024年3月6日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
ツグミは年々見る機会が減って来た。
11月には家の周りで見れていたが、それが12月になり、やがて年を越すようになり、とうとう今季はこの日まで見なかったのだ。家の周りでは、ツグミが珍しい鳥になりつつある。
11月に河川敷で初認していたのだが、いつものように家の周りには来なかった。
ところが暦とはよくしたもので、啓蟄の翌日に、数羽のムクドリに混じって四羽のツグミが庭に居た。
勝手口を出たのに気づいて、フェンスに飛び乗ったところを後ろからそっと撮った。抜き足差し足忍び足でカメラを取りに行ったのだが、一羽だけ長居してくれたおかげで、諦めかけていたツグミが撮れた。
撮影:2024年3月6日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
ツグミは年々見る機会が減って来た。
11月には家の周りで見れていたが、それが12月になり、やがて年を越すようになり、とうとう今季はこの日まで見なかったのだ。家の周りでは、ツグミが珍しい鳥になりつつある。
ノスリ [鳥]
今季は、ほとんど冬鳥に出会えないでいた。
2月10日、一番期待の出来るポイントへ再度行ってみた。因みにここでは、アカハラ・シロハラ・ツグミ・アオジ・シメ・イカル・コゲラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・イソヒヨドリ・メジロ・カワラヒワ・モズと、多くの冬鳥や留鳥を見て来た。
ところが、やはり会えずにいて途方に暮れていると、二羽のカラスに追われて猛禽が快翔して行ったのが見えた。何か獲物を持っていたように見えた。
しばらくすると、またカラスに追われて、ノスリが目の前の桜の木に逃れて来た。獲物は持っていなかったが、猛スピードで逃げていたのはノスリだったようだ。
撮影:2024年2月10日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
一番好きなノスリにまた会えて嬉しいのだが、ノスリもすぐに飛び去って、冬鳥に会えないまま諦めて帰ることに。車の近くまで来た時、カワラヒワの群れがやって来た。帰ってパソコンで写真を確認すると、オオカワラヒワが二羽写っていた。
それにしても、こうも冬鳥を見ないのは初めてだ。そう言えば、今季鴨の種類も少ない。
2月10日、一番期待の出来るポイントへ再度行ってみた。因みにここでは、アカハラ・シロハラ・ツグミ・アオジ・シメ・イカル・コゲラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・イソヒヨドリ・メジロ・カワラヒワ・モズと、多くの冬鳥や留鳥を見て来た。
ところが、やはり会えずにいて途方に暮れていると、二羽のカラスに追われて猛禽が快翔して行ったのが見えた。何か獲物を持っていたように見えた。
しばらくすると、またカラスに追われて、ノスリが目の前の桜の木に逃れて来た。獲物は持っていなかったが、猛スピードで逃げていたのはノスリだったようだ。
撮影:2024年2月10日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
一番好きなノスリにまた会えて嬉しいのだが、ノスリもすぐに飛び去って、冬鳥に会えないまま諦めて帰ることに。車の近くまで来た時、カワラヒワの群れがやって来た。帰ってパソコンで写真を確認すると、オオカワラヒワが二羽写っていた。
それにしても、こうも冬鳥を見ないのは初めてだ。そう言えば、今季鴨の種類も少ない。
エナガ [鳥]
約束通り、法隆寺で出会ったエナガを。
法隆寺に着くやいなや、松に啼鳥を聞いた。その聞き慣れない声を追うと、数羽の群れが飛び交っている。
逆光やら松葉に遮られて、確信は持てなかったが、姿形色合いでエナガだと直感した。一番会いたくて撮りたかった鳥だ。念願の初見初撮りだった。
撮影:2024年1月30日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
すばしっこく手強い動きに、証拠写真程度の物しか撮れなかった。恥ずかしながら、選びに選んでこの三枚だ。巡礼には重くてデカいP1000を持って行かないので、こんな時悔やまれる。
だがしかしこれで、家内の「エナガが見たい」という要望に、漸く応えることが出来た。
法隆寺に着くやいなや、松に啼鳥を聞いた。その聞き慣れない声を追うと、数羽の群れが飛び交っている。
逆光やら松葉に遮られて、確信は持てなかったが、姿形色合いでエナガだと直感した。一番会いたくて撮りたかった鳥だ。念願の初見初撮りだった。
撮影:2024年1月30日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
すばしっこく手強い動きに、証拠写真程度の物しか撮れなかった。恥ずかしながら、選びに選んでこの三枚だ。巡礼には重くてデカいP1000を持って行かないので、こんな時悔やまれる。
だがしかしこれで、家内の「エナガが見たい」という要望に、漸く応えることが出来た。
ノスリ [鳥]
去年は大好きな「猛禽に会えない、猛禽に会えない。」とほざいていたが、「そりゃ、会いに行かないと会えないわなあ。」という事で、年末最後の鳥見に出向いた。
家から車で5分の所に、いつも独りきりの猛禽ポイントが在る。着くやいなや、一番好きなノスリに会えた。距離20mすぐに飛ばれたが、50m先の電柱に止まり、10分ほど撮影させてくれた。
撮影:2023年12月28日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
ノスリ以外の猛禽類には会えなかったが、ノスリが飛んだ後、モズやメジロなどの小鳥達にも会えた。
家から車で5分の所に、いつも独りきりの猛禽ポイントが在る。着くやいなや、一番好きなノスリに会えた。距離20mすぐに飛ばれたが、50m先の電柱に止まり、10分ほど撮影させてくれた。
撮影:2023年12月28日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
ノスリ以外の猛禽類には会えなかったが、ノスリが飛んだ後、モズやメジロなどの小鳥達にも会えた。
チョウゲンボウ、正夢のはずが。 [鳥]
縁起が良いとされる鷹の初夢を見た事が無いが、初めて正月にチョウゲンボウを見る事が出来た。
正確には、チョウゲンボウは分類上鷹ではなくなったのだが。
この時までは正月二日の現実正夢だから、家まで来てくれるのだから、今年は縁起が良いかもと独り勝手に浮かれていた。
撮影:2024年1月2日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
その後に悲惨な機材事故が起きて、地震の被害も明らかになるにつれて、正月のお祝いムードはすっ飛んだ。
記事を書き終えた三日には、各地で火事が発生していた。もうこれ以上悲惨な事が起こらないよう、祈るばかりだ。
正確には、チョウゲンボウは分類上鷹ではなくなったのだが。
この時までは正月二日の現実正夢だから、家まで来てくれるのだから、今年は縁起が良いかもと独り勝手に浮かれていた。
撮影:2024年1月2日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
その後に悲惨な機材事故が起きて、地震の被害も明らかになるにつれて、正月のお祝いムードはすっ飛んだ。
記事を書き終えた三日には、各地で火事が発生していた。もうこれ以上悲惨な事が起こらないよう、祈るばかりだ。
イソヒヨドリ [鳥]
投稿記事を何にするか、過去写真を見ていて投稿日と同じ日付の物を見つけて、イソヒヨドリに決めた。
ここはいつもの池だが、この年は年末遅くまで探鳥に行ってたんだなあ。おそらくお気に入りの鴨が居たんだろう。そんな時、目の前に飛び出してきたんだろう。光の加減では、青藍色や赤褐色が綺麗な鳥(雄)だ。
撮影:2021年12月28日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
今やどこにでも居るが、家の庭にもよく来るので親しみ深い鳥だ。
が、ハクセキレイやヒバリのように懐かない。
ここはいつもの池だが、この年は年末遅くまで探鳥に行ってたんだなあ。おそらくお気に入りの鴨が居たんだろう。そんな時、目の前に飛び出してきたんだろう。光の加減では、青藍色や赤褐色が綺麗な鳥(雄)だ。
撮影:2021年12月28日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
今やどこにでも居るが、家の庭にもよく来るので親しみ深い鳥だ。
が、ハクセキレイやヒバリのように懐かない。
ヒドリガモ [鳥]
秋の終わりに、必ずやって来て居るのが、このヒドリガモだ。
他の鴨達よりも一足先に飛来するし、目当ての鴨が居ない時に撮影できる、重宝な冬鳥だ。
撮影:2022年11月12日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影:2023年2月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影:2023年11月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
その所為か、撮ってる回数は少ないが、撮るとなると枚数が多い。
他の鴨達よりも一足先に飛来するし、目当ての鴨が居ない時に撮影できる、重宝な冬鳥だ。
撮影:2022年11月12日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影:2023年2月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影:2023年11月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
その所為か、撮ってる回数は少ないが、撮るとなると枚数が多い。