落陽 [風]
家から見る風景は、ごく普通の田舎の田園風景だ。
野中の一軒家だし開けているので、鳥写真にしろ風景や星景写真は、家で撮ることがほとんどだ。
鳥と蝶と星が好きな友人は、家で撮っている事に驚いているが、家に居乍らにして花鳥風月のある贅沢さよ、と応答する。
撮影:2020年4月29日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
地平線や水平線での落陽は撮れないが、建造物をシルエットにして沈む太陽もなかなか美しいものだ。
野中の一軒家だし開けているので、鳥写真にしろ風景や星景写真は、家で撮ることがほとんどだ。
鳥と蝶と星が好きな友人は、家で撮っている事に驚いているが、家に居乍らにして花鳥風月のある贅沢さよ、と応答する。
撮影:2020年4月29日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
地平線や水平線での落陽は撮れないが、建造物をシルエットにして沈む太陽もなかなか美しいものだ。
ふたつのカラス [鳥]
昔、関西のカラスはハシボソで、関東のカラスはハシブトだと聞いた事があった。
確かに見るのはハシボソガラスで、ハシブトガラスは見た事が無かった。
ところが今年、巣立ちした幼鳥を撮っていて、おやっ?ハシブトではと気づいた。
ハシブトガラス幼鳥
撮影:2023年6月19日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
思えば、営巣の時からおかしかった。
鉄塔のいつもの処を使わないで、かなり天辺に近い所で営巣していた為、不思議に思っていたのだ。
鉄塔と畑を行き来する姿にも、あんなピョンピョン跳ねるように歩いたっけ?と違和感を感じていた。
ハシボソガラス
撮影:2022年4月4日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影:2023年1月9日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
とうとうハシブトガラスの進出を見た事になるが、この二種はうまく棲み分けをするのだろうか。
猛暑になって、姿を見なくなったが、これから注意して観察したいふたつのカラスだ。
確かに見るのはハシボソガラスで、ハシブトガラスは見た事が無かった。
ところが今年、巣立ちした幼鳥を撮っていて、おやっ?ハシブトではと気づいた。
ハシブトガラス幼鳥
撮影:2023年6月19日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
思えば、営巣の時からおかしかった。
鉄塔のいつもの処を使わないで、かなり天辺に近い所で営巣していた為、不思議に思っていたのだ。
鉄塔と畑を行き来する姿にも、あんなピョンピョン跳ねるように歩いたっけ?と違和感を感じていた。
ハシボソガラス
撮影:2022年4月4日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影:2023年1月9日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
とうとうハシブトガラスの進出を見た事になるが、この二種はうまく棲み分けをするのだろうか。
猛暑になって、姿を見なくなったが、これから注意して観察したいふたつのカラスだ。
ミサゴ [鳥]
鳥の飛翔写真を撮るのが下手くそで、今までに気に入った写真は本当に少ない。
そんな中、お気に入りのミサゴの写真がある。
気がついたら横で一緒に撮っておられたご婦人が、「凄い凄い」と褒めてくれた。素直に嬉しく素直に頭を下げていた、思い出のある写真だ。
クロップしたもの
クロップしたもの
クロップしたもの
撮影:2022年2月9日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
お気に入りの理由は、珍しくピントが合っていた為か、結構トリミング耐性があったから。
そんな中、お気に入りのミサゴの写真がある。
気がついたら横で一緒に撮っておられたご婦人が、「凄い凄い」と褒めてくれた。素直に嬉しく素直に頭を下げていた、思い出のある写真だ。
クロップしたもの
クロップしたもの
クロップしたもの
撮影:2022年2月9日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
お気に入りの理由は、珍しくピントが合っていた為か、結構トリミング耐性があったから。
待宵草 [花]
今年は久しぶりに待宵草が生えてきた。
ある朝門の所で一輪気づいて、数日後には隣との境界で多数生えてきて、夜多くの花を咲かせた。
撮影:2018年12月3日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2023年6月9日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
毎年同じように生えてくる訳では無かったので、忘れかけていたほどで、風流に月夜にまた愛でる事ができた。
ある朝門の所で一輪気づいて、数日後には隣との境界で多数生えてきて、夜多くの花を咲かせた。
撮影:2018年12月3日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2023年6月9日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
毎年同じように生えてくる訳では無かったので、忘れかけていたほどで、風流に月夜にまた愛でる事ができた。
空蝉 [その他]
殺風景な玄関前を花壇にして十余年、毎年蝉の羽化を見てきた。
おそらく、大量に入れた腐葉土の中に幼虫が居たのだろう。ところが、今年はとうとう、一匹の羽化も見る事が無かった。今年の空蝉が無いのだ。
撮影:2017年7月11日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2017年7月20日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2019年7月17日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2020年7月5日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2022年7月17日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
十余年に渡って、花壇で蝉が羽化したという事は、庭の枯れ木に卵を生んで羽化が繋がって来たんだろうと思っている。木も無くなり、花壇も様変わりしてしまった。
おそらく、大量に入れた腐葉土の中に幼虫が居たのだろう。ところが、今年はとうとう、一匹の羽化も見る事が無かった。今年の空蝉が無いのだ。
撮影:2017年7月11日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2017年7月20日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2019年7月17日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2020年7月5日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
撮影:2022年7月17日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
十余年に渡って、花壇で蝉が羽化したという事は、庭の枯れ木に卵を生んで羽化が繋がって来たんだろうと思っている。木も無くなり、花壇も様変わりしてしまった。
蝉 [昆虫]
子供の頃と比べれば、蝉も随分と様子が変わってきた。
夏休みの昆虫採集では、①ニイニイゼミ②クマゼミ③アブラゼミ④ツクツクボウシの順で多かった。
ヒグラシは鳴いていたが、捕まえられなかった。今はもうクマゼミ以外は、見るのが稀になった。
ニイニイゼミは、ほんと居なくなった。
ニイニイゼミ
撮影:2016年8月9日
カメラ:FUJIFILM FINEPIX S4500
クマゼミ
撮影:2016年8月17日
カメラ:FUJIFILM FINEPIX S4500
アブラゼミ
ツクツクボウシ
撮影:2022年8月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
東京でよく見るというミンミンゼミは、四国と近畿ではまだ見た事が無い。
逆に関東には居なかったというクマゼミは、最近進出していて見る(うるさい)らしい。
夏休みの昆虫採集では、①ニイニイゼミ②クマゼミ③アブラゼミ④ツクツクボウシの順で多かった。
ヒグラシは鳴いていたが、捕まえられなかった。今はもうクマゼミ以外は、見るのが稀になった。
ニイニイゼミは、ほんと居なくなった。
ニイニイゼミ
撮影:2016年8月9日
カメラ:FUJIFILM FINEPIX S4500
クマゼミ
撮影:2016年8月17日
カメラ:FUJIFILM FINEPIX S4500
アブラゼミ
ツクツクボウシ
撮影:2022年8月26日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
東京でよく見るというミンミンゼミは、四国と近畿ではまだ見た事が無い。
逆に関東には居なかったというクマゼミは、最近進出していて見る(うるさい)らしい。
三つの惑星 [星]
七月のある日、東京の友人が、二十二日に三惑星(水星・金星・火星)が並ぶと知らせてくれた。
早速、「今日のほしぞら」で位置関係を調べて、前日に試し撮りをしてみた。
薄暮時なので、いつも通りの星景撮影の設定では上手く撮れないと解り、いざ本番に臨んだのだった。
撮影:2023年7月22日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1
設定を変えコントラストを上げて、何とか写すには写したが、画像縮小で見づらいものになってしまった。
そこで、一枚目はオリジナルから25%縮小した物を使ったので、クリックしてもらえればその位置関係や写り具合はよく判ると思う。
早速、「今日のほしぞら」で位置関係を調べて、前日に試し撮りをしてみた。
薄暮時なので、いつも通りの星景撮影の設定では上手く撮れないと解り、いざ本番に臨んだのだった。
撮影:2023年7月22日
カメラ:RICOH PENTAX K-S1
設定を変えコントラストを上げて、何とか写すには写したが、画像縮小で見づらいものになってしまった。
そこで、一枚目はオリジナルから25%縮小した物を使ったので、クリックしてもらえればその位置関係や写り具合はよく判ると思う。